Black Is Brown And Brown Is Beautiful/Ruth Brown

Black Is Brown & Brown Is Beautiful

昨日はダラダラ書いて、面白い面白くない以前にそんなんじゃ続かないから今回は簡潔に。ま、続かなくてもイイんだけども。さて、今回取り上げるのは「古いR&Bのおばちゃん」の歌のアルバム。以上。ってね。それでお終いにする訳にもいかないのでサラっと。ホントにサラっと。まあなんていうか1940年代とか50年代に活躍したいわゆるソウルミュージックと呼ばれる以前のR&B系のアーティスト。色んな人が女王なんて呼ばれてるけれど、そう呼ばれた一人。ここら辺の人の全盛期の音はちょっと重たいし、一本調子だしで最近はあまり好んで聴かなくなった。ただこのアルバムの録音年代とメンツ。コレがすごい。1969年録音、メンバーがギターにEric Gale、Billy Butler、ベースにChuck Rainy、オルガンにRichard Teeっておい、そりゃどこのSTUFFだって話で、とんでもないFunkyな音が飛び出すんじゃないかと滅茶苦茶期待して聴いたんだけれど、結局4曲目「Try Me And See」がソレっぽい位かな。あとは全般的に「古いR&Bのおばちゃん」のままでした。尤もこれはこれで味があってイイのだけれど、メンツ買いとしてはちょっと肩透かし。因みに再発レーベルのvampisoul、以下前回と同文。