「バックします」(自動音声)

ちょっと大き目のトラックになると、バックする時などに自動音声で、「バックします。」といった女性の声が流れたりするものだ。学生の頃知人の引越しを手伝い、トラックの荷台に仲間内数人で乗り込んだ時、この声を聞く度に「バックからします。」などと声を当てて笑いあったのももう15年以上前の話。ちなみに「右に曲がります。」は「右曲がりです。」だった。「右曲がりです。」「バックからします。」「ぎゃはははは。」今だったら全員殴っているところだ。何の話をしようとしていたかと言うと、「三鷹爆発四散」なる、三鷹世界遺産に!という市民運動を草の根レベルで展開している@nonoririに、ここをトラックバックにて紹介頂き、リンクまで貼って頂いた。改めて有難う御座いました。おやおや先程の前フリは「トラックバック」にかかっていたのか。ふぅーん。・・・・。もう殺せよ!!しかしまあこう言ったら本当に何なのだが、僕は業者のスパム以外のトラックバックを貰ったのが初めての経験だったので純粋に喜ばしかった訳だけれど、どうにかこの喜びを誰かに自慢したいという卑小な考えに突き動かされて、珍しくメッセを立ち上げていた@rebaniraに早速自慢してやった。今時トラックバックやリンクなどは自慢になるものでもないのかもしれないし、むしろもの凄く恥ずかしい行為な気もしないではなかったのだが、そんなこちらの不安を他所に@rebaniraさん、必要以上に羨ましがった挙句、「ブログとかで楽しそうにしてる奴は死ねばいい!」などと圧倒的に訳の分からない事を言い出す始末。イカン、これは確実に酔っていると気付いたときにはもう手遅れだった。「スカイプしようぜ!」という酔ったときの決まり文句発動。どうにも面倒な事になってしまった。年下とは言え立派なおっさんの、「やっくん!僕寂しいんだよ!」みたいな酔っ払い特有の愚痴を聞かされるのはつくづく拷問だった訳で、下らん自慢なんぞという余計な事はするものではないと痛感せざるを得なかった次第。兎にも角にも折角リンクまでして貰ったのだから、本当に近いうちにこちらも勇気を振り絞って、色々な所にリンクを貼らせて貰おうと心に誓った2008年初冬。でも変わり映えしない2つのブログからリンクされる気分てどんなだろうな。少し申し訳ない気もするけれど。